アスコト。Vol.6 December.2023
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私たちだから伝えられることがある。圧倒的な情報量と組織力。お客様に寄り添いサポートする。も当社でご契約いただくことになりました。地域に根ざしているからこそ、何かあった時にスピード感をもって現場に行く。それが大切だなと改めて思った事例でした。けた際、当社は東京海上日動とのパートナーシップ協定を結んでいるので、鑑定人も専属で手配して貰い、1日でお客様5件すべてを早期に鑑定にまわることができました。鑑定に一緒に回った際、被害状況はひどくて、ご自宅が床上50㎝、床上70㎝のお客様、お車が流されてしまったお客様もいらっしゃいました。水害の場合は、保険会社の鑑定人の査定が必要になりますが、早期に対応できたことで、1週間ぐらいでお客様に保険金をお支払いできました。家財補償もしっかりご加入いただいていたので、仮住まいの費用に充てることが出来ると喜んで貰えました。久留米のお客様です。被害が出ている地域の物件を担当していたのでご自宅に訪問したところ不在。名刺を置いて帰ったが連絡がなく、気になって再訪すると、実は少し前に亡くなら白潟:事故のご連絡を一気に5件受け付牛島:今回の水害で印象的だったのは、れていたことが分かりました。その後、県外の相続された方と繋がり、ようやく保険金をお支払いできました。我々の仕事は、「保険金をお支払いするのは当たり前。」保険金をお支払いするときは、お客様が不安や心配、困られたタイミングだと思います。だからこそ、お客様の気持ちにまずは寄り添わないといけない事を肝に銘じているし、社内の若手にも伝えていきたいと思っています。イ:事故対応を行うなかで気をつけていることはありますか?たときにどれだけお客様に寄り添えるかを大切にしています。やっぱりいざというときの保険なので、業者さんの紹介や弁護士先生の紹介など、一生懸命一緒に考えるようにしています。加入時にも、こういった事故のときは保険対応、この場合は対応できないなどを丁寧に説明するようにしています。いざ事故が起きるとスピード勝負なので、聞いていないとならないように、「事故が起こる前に、この保険はどう役に立つのか。」をお客様に伝えるようにしています。客様に対して、災害時の被害は賠償責任保険ではお支払いできないので、工事保白潟:牛島さんと同じように、何かあっ角中:事故のときもそうですけど、保険斎藤:同じような話で、配管工事業のお険をご提案していました。今回の大雨で現場が壊れ、保険金をお支払いできました。例えお客様が不要だと言われても、事故例をあげながらしっかりとお伝えするのは大事だなと痛感しました。辻:確かに10年前はこんな水害の事故対応はほとんど無かったと思う。自分が大切にしていることは、「地元の代理店だからこそ、地域のことをよく知っているから言える言葉がある。」お客様は、水害は発生しない。雷は大丈夫とか言われる方もいらっしゃるけど、地元を知っているからこそ「保険に入っていた方が良いですよ」と言えることが大事だと思っています。お客様が不要と思われていても、やっぱりあの時は勧めて貰えて良かったと言われるケースは多いように感じています。イ:ベストコンサルの強みは?す。これだけサポートしあえる仲間がいるのでお客様対応していても凄く心強いですね。皆:それは大きいですよね。牛島:圧倒的に社内の情報量だと思いまシップ協定を結んでいて、組織同士の対話を保険会社とも出来るのは強いと思う。交渉含めやっぱり人。そういった意味では社内の情報量と信頼できる仲間の存在は大きいですね。イ:お客様からいただい声で嬉しかったこと、心に残る経験は?辻:保険金をお支払いできて喜んでいただいたときはやっぱりホッとするし、嬉しいですね。きのサポートや、家族が増えたなどの嬉しい話とか、ご家族の変化を間近で見ながら人生に寄り添うような仕事だと思います。最近は、免許返納のお客様に記念撮影をしたことで喜んでいただきました。やっぱりお客様に徹底的に寄り添える仕事だなと感じています。斎藤:保険会社との関係もパートナー角中:事故対応時の知識や保険会社との牛島:この仕事は、辛いことが起きたと15

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