アスコト。Vol.6 December.2023
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大切なのはスピードと寄り添い。イ:昨今の豪雨災害での事故対応や、気づきなどを教えてください。きな被害を受けたお客様で6千万円お支払いした事例が印象に残っています。数年前にも大きな被害を受けられている飲食店さんで、「とにかく早くお店をオープンさせたい」というのがお客様のご希望でした。早期の復旧を専門にしているベルフォア社と提携していることから、すぐに連携を取り、被害の翌日には現場入り。清掃や消毒を含む全ての作業を最短2日で完了できたことで、早期の営業再開をサポートできました。ます。食堂と母屋があるお客様で、当社では食堂部分を母屋は他社で加入されていました。あの当時の雨もすごくて、翌日に被害がないか物件を見に行ったのですが、道路も通れない。避難して人があまりいない状況でした。自分は長靴を持って行っていたのですが、それでも膝下まで泥が入ってくる状況。このお客様も避難して不在でしたが、置き手紙で「ご連絡ください」と書いていたところ、翌日に連絡があり、保険金をお支払いする手続きがスピーディにできました。他社加入の母屋の方は、鑑定に入るのも遅く、古いタイプの火災保険で、60%ぐらいしか払われなかったみたいで、その後母屋角中:昨年の九州北部豪雨の際、一番大斎藤:朝倉豪雨のときが印象に残っていインタビュアー(以下、イ)会談座辻白潟組織力とネットワークを活かしたスピーディーな事故対応。『何かあったときにお客様にどれだけ寄り添えるか。』本店営業部営業課主任牛島ベストコンサルだからできる、それが私たちが大切にしている想い。BP事業部BP事業部本店営業部営業課長角中BP事業部斎藤14事故対応編outsidesales九州豪雨の経験から

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